■Windows Vistaのサポートが4月11日に終了です
◇どうして危険な状態になるのか?というと・・・
いよいよ2017年4月11日に、Windows Vistaの延長サポートが終了します。
サポート終了後、Windows Vistaが搭載されたパソコンでインターネットに接続するのは大変危険です。Windows Vistaをお使いの方はパソコンの買い替えを推奨しています。
アップグレードしなければならない理由
パソコンを安全にご利用いただくために、マイクロソフトより、Windowsのサポートや更新プログラム (セキュリティ更新プログラムを含む)が提供されていますが、Windows Vistaをご利用の方には、2017年4月11日以降、全て提供されなくなるからです。
そのままの状態にしておくと、どうなるの?
Windows Vistaをご利用の方が、2017年4月11日以降、パソコンをインターネットに接続すると、無防備の状態でパソコンを利用することになります。無防備の状態のままインターネットに接続すると、悪意あるソフトウェアがパソコンに組み込まれ、パソコンが利用できなくなったり、パソコンに保存されている大切な個人情報が、盗まれる危険にさらされてしまいます。
- OSとは、オペレーティングシステムの略称で、パソコンを動かすために必要な、パソコン全体を管理するソフトウェアのことです。パソコンには必ずインストールされています。
- Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)とは、マイクロソフトのパソコン用のOSで、2007年1月末より発売されました。
- アップグレードとは、ソフトウェアを最新のものに取り替えて、性能を向上させることを意味しています。
- セキュリティ更新プログラムとは、ソフトウェア内でセキュリティホール(保安上の弱点)の原因となっているファイルを、問題のないファイルに置き換えるプログラムのことです。
パソコンやインターネットは、今や必要物品の一つになっております。
快適な生活を送るためにも、最新の情報を得るためにも、最新の機器を手元に置いておくのも自分の身を守る一つの方法です。
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